起業するときのリーガルポイント｜西宮の行政書士なら行政書士ウテビ事務所

開業するときに、本業に直接関係している「許認可」や資格者の確保などは抜かりなく準備することは当然ですが、意外と気づかれていないことも多々あります。

　例えば、事業の名称である「屋号」を事業主様の思い付きで決めてしまったものの、実は他人が取得していた商標権と被っていたり（＝商標権侵害）、チラシやWEB広告の売り文句を過大に書いてしまったり（＝景品表示法違反）、取引先様との契約をよく読まずに締結してしまい、書面上は「請負契約」であったけれど、実情は労働者派遣であり、「偽装請負」という状況に陥ってしまったり・・・（労働者派遣法違反、職業安定法違反）。

　他にも、業務を受託する側である場合に、仕事をたくさん引き受けたいからという理由で、委託側からの無理難題を受けてしまって苦しむことになったり（＝下請法に関連）。

このような状況に陥らないように法務面、知財面からトータル的にアドバイスさせていただきます。

そして、契約や規約、申込書等を業種やターゲット顧客に合わせた形でご提案・作成させていただきます。